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植毛をヤル前に読むブログ

植毛について調べてみました。植毛太郎が教える植毛のイロハ。

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植毛のメンテナンス

植毛にはメンテナンスが必要です。メンテナンスフリーと唄っている植毛クリニックもありますが、完全なメンテナンスフリーな植毛技術というのは現在開発されていません。
どんな植毛のメンテナンスをしなくてはいけないのでしょうか。

■人工毛植毛のメンテナンス。

持続性がなく、痛みやすかったり切れやすかったりするので、メンテナンスは必須です。それでいて、伸びないので、徐々に不自然になってきます。痛んだり、切れたり、他の部分が伸びたりしてきて、何度も植毛のメンテナンスを行い、調整していくのが人工毛植毛です。
万が一、ストレスなどで大量に抜けたりすると、抜けたところから再度生えてはこないから再手術が必要になります。
告訴社会の米国ではトラブルが多発した為、一部の州の法律で禁止されているほどの厄介ものの植毛のメンテナンスが必要なのです。

■自毛植毛のメンテナンス。

これはメンテナンスフリーなどと言って、植毛のメンテナンスがいらないと謳われていますが、完全に不必要なわけではありません。
他エリアの薄毛進行を止めるためプロペシアやミノキシジルを使用することになる可能性が高いのです。
また、さまざまな病状が現れるために、それを抑えるため、投薬をすることもあります。
そして、1度に増やせる密度にも限界があるため、植毛のメンテナンスがいらないと言っても、植毛のメンテナンスなみに、クリニックへ通う必要があります。


どちらも植毛のメンテナンスはいりますが、人工毛植毛に比べれば自毛植毛の方が植毛のメンテナンスはいらないみたいです。
ただ、クリニックに通う時間と、クリニックに通う回数を考えたら、どちらにも植毛のメンテナンスのデメリットはあります。

自分のハゲの度合いをよく考えて、植毛を試みてみましょう。やはり、ハゲが少ししか進行していないのなら、自毛植毛の方がいいですし、ハゲがかなり進行しているのならば、人工毛植毛の方がクリニックへ通う回数は少ないかもしれません。
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植毛 ショッククロスとは?

皆様は、ショッククロスという言葉をご存じでしょうか?

ショッククロスと聞くと、いかにも衝撃的な感じですが、
植毛施術を受けた方の場合は、遭遇する可能性が高いので覚えておきましょう。

ショッククロスとは、植毛した先に、まだ残っていた髪の毛が、
植毛した髪の毛と一緒に一時的に脱毛してしまう事です。

こう聴くと、パニックになってしまう方もいるかも知れませんので、一応補足しておきましょう。


実は、これは植毛施術では普通の事で、理由はハッキリしないのですが、
植毛された髪の毛というのは、それが成長過程でも、

一度は、そのほとんどが抜け落ちてしまうのです。

その理由としては、植毛された髪は、
抜き取られた時点でかなり弱っている為に抜けおちるのではないか?と考えられています。

ですが、それでも一度抜けおちた髪は、数カ月後には、
再び蘇生して、平均して95%は定着すると考えられています。

そして、この植毛部分が抜けおちるのに連動して、
それまで生えていた髪も抜けおちると考えられています。

そのような状態をショッククロスというのだそうです。


まぁ、理屈としては分かっても、折角植えた髪が、パラパラ抜けるのはショックですよね?

それに、一度抜けた植毛部分が復活するまでに、数カ月掛かるなら、
以前よりも薄い髪で暫く我慢しないといけないという事になる訳です。

そんなのは嫌だと考えていらっしゃる方には、
せめて技術の高いクリニックで施術を受けるしかありませんね。

オススメなのは、チエ―ン展開しているアイランドタワークリニックがあります。

後頭部や側頭部から採取されたドナーは、鮮度を維持する為に生理食塩水に浸されています。

それでも、採取してから、時間が経過すればする程に、ドナーは弱っていってしまうのです。


ここでは、植毛グラフトの株分けがヘアトームという専門機械で行われる為に
人手で株分けするより早く済みます。

素早く株分けされる事により、ドナーの鮮度も維持されるので、
アイランドタワークリニックでの植毛施術では、

50%のドナーが抜ける事なく、残っていると言われていますよ。






一つ上をいくPHN植毛とは?

一口に植毛技術と言っても、その技術の進み具合は日進月歩で、新しかった技術も直ぐに古くなってしまいます。

例えば、PHN植毛は、従来行われていた植毛方法の問題点を超えていますので、オススメしたい植毛技術です。

では、PHN植毛が従来の植毛技術と、どのように変わるのかを一つ、一つ見ていきましょう。。


① デザイン面が違う!

従来の植毛方法は、生え際などの目立つ部分だけをFUTで繊細に行います。

しかし、頭頂部などの目立たない部分は、ミニグラフト、
マイクログラフトを採用するケースが多く見られます。

一方のPNH植毛は、トータルFUTを採用しています、
将来の抜け毛の進行具合を予測しながら自然なヘアデザインを提案出来ます。

これには高度な技術が必要なので、
クリニック多しと言ってもPHN植毛を採用していない所もあります。


② ドナーを効率的に採毛できる!

従来の植毛法は、パンチグラフトで短時間で行えるメリットはあります。

しかし、採取した毛髪を株分けする時に約3割がロスしています、
それは1500本採毛して1000本程度しか移植できません。

一方のPNH植毛なら残存する毛髪をメスでブロックごと採取し、
オーダーの本数に対し、3%の誤差なく採取できます。

そればかりではなく、採取したドナー(植毛用髪の毛)は全て有効で無駄がありません。


③ 株分けの技術が違う!

ミニグラフト、マイクログラフトは表皮を切除できないので
FUTと較べて大雑把な施術しか出来ません。

パンチグラフトの株分けは機械なので迅速ですが、
ドナーのロスが多いという事を覚悟しなければいけません。

一方のPHN植毛は、採取したドナーを毛包(最小)単位に株分けしてSingle&Bundle Hairを作成します。

難しい言葉ですが、これにより、より自然でキメの細かい植毛が可能になるのです。


これ以外にも、PHN植毛は、パンチグラフト方式に比較しても、
出血が少なくなるなどのメリットがあります。

例えるならば、PHN植毛は、ドッド絵に似ています、目が粗いドッドでは、単純な絵しか描けませんが、

目が細かければ、繊細で精密な絵が描けますよね。



フランスと植毛 メスを使わない植毛がある!金額は?

フランスというとお洒落な国というイメージがありますが、
意外な事に、アメリカに負けない自毛植毛の先進国です。

どこかで見た目を重視するアメリカ人、
内面重視のフランス人という感覚がありますが確かにハゲてしまうとお洒落の選択肢は減ります。

さて、このフランスは、独自の植毛方法も次々と開発する国であるようで、
現在はFUEという方法が採られています。

FUEは、毛包単位採取法の略で、毛方をひとつひとつパンチを用いて頭皮からくりぬくという方法、
メスを使わないので、

痛みが殆どなく、傷跡も小さくできるというメリットがあります、
実は、この方式を日本で応用したものがQHRダイレクト法なのです。


QHRダイレクト法もFUEと同じようにメスを使わない為に痛みがあまりなく、
施術後の入院・通院が不要です。

負担が小さいので、広範囲の薄毛を一回で、カバーする事が出来、患者への負担が小さくて済みます。

しかし、FUE方式は、弱点があり、丁寧に作業するかわりに、時間が長くかかります。

それを改良してスピードUPしたのが、QHRダイレクト法なのです。


フランスにおいて、自毛植毛技術の名医と呼ばれているのが、ブリューノ・ムーセーニュ医師です。

ムーセーニュ医師は、その植毛技術のデザインセンスも素晴らしく、
植毛後にトラブルを訴える人も殆どいません。

まさに、自毛植毛界のスーパードクターですが、その施術費用はさぞかし、、
と思いきや、100万円前後だそうです。

この金額ならば、国内で自毛植毛施術を受けるのと殆ど変わらない施術が出来そうですよね?

実際にフランスで自毛植毛施術を受ける為には100万円の施術費用以外にも、
渡航費用として20万円位は見積もる必要がありそうです

それでも120万円なので、決して高額過ぎるという事はない価格だと思います。

フランスパリは、植毛ばかりでなく、美容技術の最新地域ですから、
関心のある方は挑戦してみる価値はありますね。








女性の植毛

植毛って男性ばかりが注目されがちですが、実は女性でも植毛手術を受けることができます。
基本的に手術の内容は男性と変わりません。
ただ、女性の場合はショックロスが男性よりもひどくなる傾向があるようです。
ショックロスとは術後の一定期間、髪の毛が抜けてしまう現象のことを指します。
この抜けた髪の毛は頭皮を移植した部分の周りの毛です。
大体三ヶ月くらいたつと元に戻るといわれているのですが、一部だけ抜けたままになることがあるようです。
女性の薄毛は男性よりも改善しやすいといわれています。
そのため、本当に植毛する必要があるのかどうか判断するのが難しいみたいですね。
植毛に興味のある女性は、病院にいってカウンセリングを受けてみると良いでしょう。
カウンセリングは無料で実施しているところが多いので利用しやすいかと思います。
親身になって相談にのってくれる病院を選びましょう。
どうにかして手術を受けさせようとするところはおすすめできません。
そのため、カウンセリングでも何件か病院をまわった方がいいですよ。
女性は出産をした後だとほとんどの人が抜け毛が増えることになります。
このまま抜け毛がどんどん増えていくのではないかと心配になる人もいるようです。
とりあえず一年は様子を見て、髪の毛が生えてくるのを待ちましょう。
一年たってもまったく生えてこない場合のみ、植毛を考えてみてはどうでしょうか。
少し偏見になってしまいますが、女性がわざわざ頭皮に傷をつけるのはどうかなぁと思います。
植毛って少なからず頭皮を切り取るので、必ず傷ができます。
その傷は薄くなることはあっても消えることはありません。
薄毛がこのまま進行していくのが女性の場合は分かりにくいので、すぐに植毛する必要はないと思います。
考え抜いて出した答えが手術なら止めはしませんが、きちんと医師と相談して出来る限り傷を小さくしてもらうように頼みましょう。

プロフィール

HN:
植毛太郎
性別:
非公開

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