皆様は、ショッククロスという言葉をご存じでしょうか?
ショッククロスと聞くと、いかにも衝撃的な感じですが、
植毛施術を受けた方の場合は、遭遇する可能性が高いので覚えておきましょう。
ショッククロスとは、植毛した先に、まだ残っていた髪の毛が、
植毛した髪の毛と一緒に一時的に脱毛してしまう事です。
こう聴くと、パニックになってしまう方もいるかも知れませんので、一応補足しておきましょう。
実は、これは植毛施術では普通の事で、理由はハッキリしないのですが、
植毛された髪の毛というのは、それが成長過程でも、
一度は、そのほとんどが抜け落ちてしまうのです。
その理由としては、植毛された髪は、
抜き取られた時点でかなり弱っている為に抜けおちるのではないか?と考えられています。
ですが、それでも一度抜けおちた髪は、数カ月後には、
再び蘇生して、平均して95%は定着すると考えられています。
そして、この植毛部分が抜けおちるのに連動して、
それまで生えていた髪も抜けおちると考えられています。
そのような状態をショッククロスというのだそうです。
まぁ、理屈としては分かっても、折角植えた髪が、パラパラ抜けるのはショックですよね?
それに、一度抜けた植毛部分が復活するまでに、数カ月掛かるなら、
以前よりも薄い髪で暫く我慢しないといけないという事になる訳です。
そんなのは嫌だと考えていらっしゃる方には、
せめて技術の高いクリニックで施術を受けるしかありませんね。
オススメなのは、チエ―ン展開しているアイランドタワークリニックがあります。
後頭部や側頭部から採取されたドナーは、鮮度を維持する為に生理食塩水に浸されています。
それでも、採取してから、時間が経過すればする程に、ドナーは弱っていってしまうのです。
ここでは、植毛グラフトの株分けがヘアトームという専門機械で行われる為に
人手で株分けするより早く済みます。
素早く株分けされる事により、ドナーの鮮度も維持されるので、
アイランドタワークリニックでの植毛施術では、
50%のドナーが抜ける事なく、残っていると言われていますよ。
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