植毛にはメンテナンスが必要です。メンテナンスフリーと唄っている植毛クリニックもありますが、完全なメンテナンスフリーな植毛技術というのは現在開発されていません。
どんな植毛のメンテナンスをしなくてはいけないのでしょうか。
■人工毛植毛のメンテナンス。持続性がなく、痛みやすかったり切れやすかったりするので、メンテナンスは必須です。それでいて、伸びないので、徐々に不自然になってきます。痛んだり、切れたり、他の部分が伸びたりしてきて、何度も植毛のメンテナンスを行い、調整していくのが人工毛植毛です。
万が一、ストレスなどで大量に抜けたりすると、抜けたところから再度生えてはこないから再手術が必要になります。
告訴社会の米国ではトラブルが多発した為、一部の州の法律で禁止されているほどの厄介ものの植毛のメンテナンスが必要なのです。
■自毛植毛のメンテナンス。これはメンテナンスフリーなどと言って、植毛のメンテナンスがいらないと謳われていますが、完全に不必要なわけではありません。
他エリアの薄毛進行を止めるためプロペシアやミノキシジルを使用することになる可能性が高いのです。
また、さまざまな病状が現れるために、それを抑えるため、投薬をすることもあります。
そして、1度に増やせる密度にも限界があるため、植毛のメンテナンスがいらないと言っても、植毛のメンテナンスなみに、クリニックへ通う必要があります。
どちらも植毛のメンテナンスはいりますが、人工毛植毛に比べれば自毛植毛の方が植毛のメンテナンスはいらないみたいです。
ただ、クリニックに通う時間と、クリニックに通う回数を考えたら、どちらにも植毛のメンテナンスのデメリットはあります。
自分のハゲの度合いをよく考えて、植毛を試みてみましょう。やはり、ハゲが少ししか進行していないのなら、自毛植毛の方がいいですし、ハゲがかなり進行しているのならば、人工毛植毛の方がクリニックへ通う回数は少ないかもしれません。
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